
最近、Instagramを見ていて「Threads(スレッズ)」という名前を目にすることが増えた人もいるのではないでしょうか。
Threadsは、文章を中心に投稿したり、ほかの人の投稿を読んだりして楽しめるSNSです。Instagramと関係の深いサービスですが、投稿のスタイルや使い方には違いがあります。
「Threadsでは何ができるの?」「見るだけでも使える?」「プロフィールや投稿を見ると足跡がつく?」「Instagramとは何が違う?」など、初めて使うときには気になることも多いでしょう。
また、「スレッド」と「スレッズ」は似た言葉なので、意味の違いが分かりにくいかもしれません。
この記事では、Threads(スレッズ)とはどのようなサービスなのか、アプリの始め方や基本的な使い方、見るだけで利用する方法、足跡の仕組み、Instagramとの違いなどを初心者向けにわかりやすく解説します。
これからThreadsを始めようか迷っている人も、すでにInstagramを利用している人も、ぜひ参考にしてください。
Threads(スレッズ)とは?
Threads(スレッズ)は、Metaが提供しているSNSです。Instagramの開発チームによって作られ、2023年7月にサービスが開始されました。
Instagramが写真や動画を中心に楽しむSNSなのに対して、Threadsは文章を中心に気軽に投稿したり、ほかの人と会話したりしやすいのが特徴です。
Threadsでは、主に次のようなことができます。
- 文章や写真、動画などを投稿する
- ほかの人の投稿を見る
- 投稿に「いいね!」をする
- 投稿に返信する
- 気になる人をフォローする
- 投稿を引用したり再投稿したりする
- キーワードなどから投稿を探す
「今こんなことをしている」「このニュースについてどう思う?」といった日常的な話題を気軽に投稿できるため、使い方としてはX(旧Twitter)に近い部分もあります。
一方で、ThreadsはInstagramとのつながりが強く、Instagramを利用している人にとって始めやすいSNSでもあります。

Threadsは何と読む?
「Threads」は日本語では「スレッズ」と読みます。
英語の「thread(スレッド)」には「糸」という意味があり、インターネットでは、関連する投稿や会話がひと続きになっているものを「スレッド」と呼ぶことがあります。
そのため「Threads」と「スレッド」は似ていますが、まったく同じ意味ではありません。
次の項目では、「スレッド」と「スレッズ」の違いをもう少し詳しく見ていきましょう。
「スレッド」と「スレッズ」の違い
「スレッド」と「スレッズ」はよく似ていますが、一般的には指しているものが違います。
簡単に分けると、次のようになります。
| 言葉 | 主な意味 |
|---|---|
| Threads(スレッズ) | Metaが提供するSNSの名称 |
| thread(スレッド) | 関連する投稿やコメントなどがひと続きになったもの |
| threads(スレッズ) | threadの複数形 |
Threadsというサービス名は、英語の「Threads」から付けられています。
一方、「スレッド」は以前からインターネットで使われてきた言葉です。掲示板やSNSなどで、ある話題について投稿や返信が続いているひとまとまりを「スレッド」と呼ぶことがあります。
たとえば、「このスレッドに返信する」といった場合は、Threadsというアプリそのものではなく、一連の投稿や会話を指していることがあります。
「スレッズ」と「スレッド」はどちらが正しい?
MetaのSNSについて話している場合は「Threads(スレッズ)」が正しい呼び方です。
一方、インターネット上のひとまとまりの会話や投稿を指す場合には「スレッド」が使われます。
名前がよく似ているため混同しやすいですが、
「スレッズ」=SNSの名前
「スレッド」=つながった投稿や会話
と覚えておくと分かりやすいでしょう。
Threadsアプリの始め方
Threadsは、iPhoneやAndroidスマホにアプリをインストールして利用できます。
基本的な始め方は次のとおりです。
- App StoreまたはGoogle Playで「Threads」を検索する
- Threadsアプリをインストールする
- アプリを開く
- 画面の案内に沿ってアカウントを作成する
- プロフィールなどを設定する
- 興味のあるアカウントをフォローする

ThreadsはInstagramとのつながりが強く、Instagramのアカウントを利用してThreadsのプロフィールを作成することもできます。
また、現在はInstagramアカウントを持っていない場合でも、Threads用のアカウントを作成して利用できるようになっています。
そのため、「Threadsを使うには必ずInstagramのアカウントが必要」というわけではありません。
Threadsは無料で使える?
Threadsアプリは基本的に無料で利用できます。
アプリのインストールだけでなく、投稿を見る、文章や写真を投稿する、ほかの人をフォローする、「いいね!」や返信をするといった基本的な機能も無料で利用できます。
ただし、スマホのモバイルデータ通信を使う場合は、契約している通信会社のデータ通信量を消費します。
初めて使う場合は、まず気になる人の投稿を見ながら、どのようなSNSなのか確かめてみるとよいでしょう。
Threadsの基本的な使い方
Threadsを始めたら、まずは投稿を見たり、気になる人をフォローしたりするところから使ってみると分かりやすいでしょう。
基本的な使い方は、大きく分けると次の5つです。
| 操作 | できること |
|---|---|
| 投稿を見る | フォローしている人やおすすめの投稿を見る |
| 投稿する | 文章や写真、動画などを投稿する |
| いいね! | 気に入った投稿に反応する |
| 返信・再投稿・引用 | 投稿にコメントしたり、自分のフォロワーに紹介したりする |
| フォロー | 気になる人の投稿を追いやすくする |

投稿を見る
Threadsを開くと、フィードにさまざまな投稿が表示されます。
フォローしている人だけでなく、おすすめされた投稿が表示されることもあります。
まずは投稿を見るだけでも、ThreadsがどのようなSNSなのか雰囲気をつかめます。
自分で投稿する
自分から情報を発信したい場合は、新しい投稿を作成します。
文章だけで投稿することもできますし、写真や動画などを付けることもできます。
日常の出来事や趣味、気になったことなどを気軽に発信できるのがThreadsの特徴です。
「いいね!」や返信をする
気になる投稿を見つけたら、「いいね!」を付けたり返信したりできます。
「いいね!」は気軽なリアクション、返信は相手の投稿に対してコメントを送りたいときに使う、と考えると分かりやすいでしょう。
再投稿・引用をする
ほかの人の投稿を自分のフォロワーにも紹介したい場合は、再投稿を利用できます。
また、元の投稿に自分の意見などを加えて紹介したい場合には、引用することもできます。
気になる人をフォローする
「この人の投稿をこれからも読みたい」と思ったら、そのアカウントをフォローできます。
ThreadsはInstagramとつながりのあるSNSですが、Threads側で誰をフォローするかを選ぶこともできます。
最初からすべての機能を使う必要はありません。まずは投稿を見るところから始め、慣れてきたら「いいね!」やフォロー、投稿などを試してみるとよいでしょう。
Threadsでできること
Threadsは文章を投稿するだけでなく、写真や動画の共有、検索、メッセージのやり取りなど、さまざまな使い方ができます。
主な機能をまとめると、次のようになります。
| 機能 | できること |
|---|---|
| 投稿 | 文章・写真・動画などを投稿する |
| 返信 | ほかの人の投稿にコメントする |
| いいね! | 気になる投稿にリアクションする |
| 再投稿 | ほかの人の投稿を再び共有する |
| 引用 | 自分のコメントを付けて投稿を紹介する |
| フォロー | 気になるアカウントを継続して見る |
| 検索 | アカウントや話題、投稿などを探す |
| DM | Threads内で個別にメッセージをやり取りする |
| コミュニティ | 共通の興味や話題を持つ人の投稿を見つける |
気になる話題を探せる
Threadsでは検索機能を使って、気になるアカウントや話題、投稿などを探せます。
好きな芸能人やスポーツ、趣味など、興味のあるキーワードから投稿を探して楽しむこともできます。
自分からあまり投稿しない人でも、情報収集のためのSNSとして利用できます。
DMで個別にやり取りできる
ThreadsにはDM(ダイレクトメッセージ)機能もあり、Threads内でほかのユーザーと個別にメッセージをやり取りできます。
投稿への返信はほかの人から見える場合がありますが、DMは相手と直接やり取りしたい場合に利用する機能です。
同じ興味を持つ人とつながることもできる
Threadsでは、特定のテーマについて投稿する人や、同じ趣味・関心を持つ人を見つけることもできます。
コミュニティ機能などを利用すれば、興味のあるテーマに関連した投稿やユーザーを探しやすくなります。
Threadsは「自分から投稿するSNS」としてだけでなく、「気になる情報を見る」「同じ趣味の人を探す」「ほかの人と会話する」といった使い方もできるSNSです。
Threadsは「見るだけ」でも使える?
Threadsは、自分から投稿せずに「見るだけ」で楽しむこともできます。
「SNSで自分から発信するのは苦手」「ほかの人の投稿だけ読みたい」という場合は、無理に投稿する必要はありません。
ただし、「見るだけ」には次の2つの使い方があります。
| 使い方 | 内容 |
|---|---|
| アカウントありで見るだけ | Threadsにログインして、投稿せず閲覧を中心に利用する |
| アカウントなしで見る | Webブラウザから公開されている投稿やプロフィールを見る |
アカウントを作成してログインしていても、自分から投稿しなければ「見るだけ」で利用できます。
一方、Threadsのアカウントを作りたくない場合でも、公開されているプロフィールや投稿であればWebブラウザから見られる場合があります。
Threadsをアカウントなしで見る方法

アカウントなしでThreadsを見る場合は、見たいプロフィールや投稿のページにWebブラウザからアクセスします。
主な方法は次のとおりです。
- Googleなどで「Threads+見たい人の名前」を検索して開く
- ThreadsのプロフィールURLをChromeやSafariなどで直接開く
- Threadsの投稿URLを直接開く
- Instagramやブログなどに掲載されているThreadsへのリンクを開く
- 家族や友人などから共有されたThreadsのリンクを開く
つまり、ThreadsアプリをインストールしたりThreadsのアカウントを作ったりしなくても、公開されているページを見る方法はあります。
ただし、アカウントなしの場合でも、見たいThreadsのページにたどり着くための「入口」は必要です。
「Threadsを開けば、アカウントなしでもアプリと同じように自由に検索して使える」と考えないほうがよいでしょう。
アカウントなしでは利用できない機能がある
Webブラウザから公開投稿を見ることができても、Threadsのすべての機能を利用できるわけではありません。
たとえば、次のような操作ではログインが必要になったり、利用できなかったりする場合があります。
- いいね!をする
- 投稿に返信する
- アカウントをフォローする
- 自分で投稿する
- DMを利用する
- 非公開アカウントの投稿を見る
「気になる人の投稿をたまに確認したい」という程度なら、アカウントなしでも公開ページを閲覧できる場合があります。
一方、Threads内でいろいろな投稿を探したり、気になる人をフォローしたりして継続的に利用するのであれば、アカウントを作成したほうが使いやすいでしょう。
見るだけなら相手にバレる?
Threadsで公開されているプロフィールや投稿を普通に閲覧しただけで、「○○さんが見ました」と閲覧者の名前が相手に表示される、いわゆる足跡機能はありません。
ただし、「いいね!」をする、返信する、フォローするといった操作をすれば、自分のアカウントが相手に分かることがあります。
そのため、「見るだけ」と「何らかのリアクションをする」ことは分けて考えると分かりやすいでしょう。
次は、Threadsの「足跡」についてもう少し詳しく見ていきます。
Threadsに足跡はつく?相手に見たことがバレる?
Threadsには、プロフィールや通常の投稿を見ただけで「誰が見たのか」を相手に知らせる、いわゆる足跡機能はありません。
そのため、気になる人のプロフィールを開いたり、公開されている投稿を読んだりしただけで、基本的に自分の名前が閲覧者として相手に表示されることはありません。
「見るだけで相手にバレるのでは?」と心配している人は、次の違いを覚えておくと分かりやすいでしょう。
| Threadsでの操作 | 相手に分かる? |
|---|---|
| プロフィールを見る | 基本的に分からない |
| 通常の投稿を見る | 基本的に分からない |
| 「いいね!」をする | 分かる |
| 投稿に返信する | 分かる |
| 投稿を引用する | 分かる場合がある |
| フォローする | 分かる |
| DMを送る | 相手に届く |

プロフィールを見ても足跡は残らない
Threadsで相手のプロフィールを開いただけで、「○○さんがあなたのプロフィールを見ました」と通知されることはありません。
何度かプロフィールを確認した場合でも、閲覧した人の一覧が相手に表示される仕組みではありません。
Instagramのストーリーズには閲覧したアカウントを確認できる仕組みがあるため、Threadsにも同じような機能があると思う人もいるかもしれません。
しかし、Threadsのプロフィール閲覧とは仕組みが異なります。
投稿を見ただけでも誰が見たかは分からない
Threadsでは投稿の閲覧状況などを把握するためのインサイト機能がありますが、通常の投稿を見た人の名前が一覧で表示されるわけではありません。
そのため、「投稿を読んだだけ」で自分が閲覧したことを投稿者に知られる心配は基本的にありません。
「いいね!」や返信をすると相手に分かる
注意したいのは、見るだけで終わらず何らかの操作をした場合です。
たとえば、投稿に「いいね!」を付けたり返信したりすれば、その操作をしたアカウントが相手に分かります。
また、相手をフォローした場合も、自分の存在を相手に知られる可能性があります。
「相手に自分が見ていることを知られたくない」という場合は、誤って「いいね!」やフォローなどをしないよう注意しましょう。
Threadsでは、「見るだけ」と「リアクションする」では相手からの見え方が違う、と覚えておくと分かりやすいでしょう。
ThreadsとInstagramの違い
ThreadsとInstagramは、どちらもMetaが提供しているSNSです。
ThreadsはInstagramの開発チームによって作られたため両者には深いつながりがありますが、得意とする使い方には違いがあります。
大まかに分けると、Threadsは「文章や会話を気軽に楽しみやすいSNS」、Instagramは「写真や動画を中心に楽しみやすいSNS」と考えると分かりやすいでしょう。
| 比較 | Threads | |
|---|---|---|
| 主な使い方 | 文章・会話・情報共有 | 写真・動画の共有 |
| 投稿 | 文章、写真、動画など | 写真、動画など |
| コミュニケーション | 投稿への返信などが中心 | コメント、DMなど |
| 写真・動画 | 投稿できる | 特に得意 |
| 情報収集 | 話題や意見を探しやすい | 写真・動画から情報を探しやすい |
| フォロー | あり | あり |
| DM | あり | あり |
| 向いている使い方 | 気軽な発信・会話・情報収集 | 写真・動画・リールなどを楽しむ |

Threadsは文章から気軽に投稿しやすい
Threadsでは、文章だけでも気軽に投稿できます。
「今日こんなことがあった」「このニュースが気になる」「みんなはどう思う?」といった内容を文章で発信し、ほかの人から返信をもらうといった使い方に向いています。
もちろん写真や動画を付けることもできるため、文章専用のSNSというわけではありません。
Instagramは写真や動画を楽しみやすい
Instagramは、写真や動画を使った投稿が中心です。
フィード投稿だけでなく、ストーリーズやリールなどがあり、旅行、料理、ファッション、趣味などを視覚的に楽しみたい場合に向いています。
写真や動画を見ながら情報を探したい人にも使いやすいSNSです。
ThreadsとInstagramはどちらを使えばいい?
どちらが優れているというよりも、何をしたいかによって使い分けるのがおすすめです。
文章で気軽につぶやいたり、ほかの人の意見を読んだり、会話を楽しんだりしたい場合はThreadsが向いています。
一方、写真や動画を中心に投稿したい場合や、ストーリーズ・リールなどを楽しみたい場合はInstagramが向いています。
両方を利用して、「写真や動画はInstagram」「文章でのちょっとした発信や会話はThreads」のように使い分けることもできます。
ThreadsとX(旧Twitter)の違い
Threadsは文章を中心に気軽に投稿できるため、X(旧Twitter)と似ていると感じる人も多いでしょう。
どちらも短い文章で情報を発信したり、ほかの人の投稿に反応したりできるSNSですが、サービスの成り立ちや機能、利用され方などには違いがあります。
主な違いを簡単にまとめると、次のようになります。
| 比較 | Threads | X(旧Twitter) |
|---|---|---|
| 運営 | Meta | X Corp. |
| 主な投稿 | 文章・写真・動画など | 文章・写真・動画など |
| 返信 | できる | できる |
| 再投稿 | できる | リポストできる |
| 引用 | できる | できる |
| DM | できる | できる |
| Instagramとの連携 | 強い | 基本的になし |
| 特徴 | 会話・コミュニティ・興味関心を軸に楽しみやすい | リアルタイムの話題や情報を追いやすい |
ThreadsはInstagramとのつながりが特徴
Threadsの大きな特徴のひとつが、Instagramとのつながりです。
Instagramを利用している場合は、そのアカウントを利用してThreadsのプロフィールを作成したり、Instagramでフォローしている人とのつながりを活用したりできます。
普段Instagramを使っている人にとっては、比較的始めやすいSNSといえるでしょう。
Xはリアルタイムの情報を追いやすい
Xは、ニュースやスポーツ、テレビ番組、災害情報など、その瞬間に起きていることについて多くの投稿が集まりやすいのが特徴です。
トレンドなどから、今どのような話題が注目されているのかを確認する使い方もできます。
Threadsにも話題を探すための機能がありますが、Xとはユーザー層や投稿の広がり方などが異なるため、同じキーワードを検索しても見つかる情報が同じとは限りません。
ThreadsとXはどちらが向いている?
Instagramをすでに利用していて、文章での気軽な投稿や興味の近い人との会話を楽しみたい場合はThreadsを試してみるとよいでしょう。
一方、そのとき話題になっているニュースや出来事をリアルタイムで追いたい場合は、Xが便利な場面もあります。
ThreadsとXは似た機能を持っていますが、どちらか一方に決める必要はありません。
「Threadsでは趣味や日常の会話」「Xではニュースやリアルタイム情報」というように、目的によって使い分ける方法もあります。

ThreadsとInstagramはどこまで連携している?
ThreadsとInstagramは同じMetaが提供しているサービスで、互いに連携して利用できる機能があります。
ただし、「Instagramで行ったことがすべてThreadsにも反映される」というわけではありません。
主な関係を整理すると、次のようになります。
| 項目 | ThreadsとInstagramの関係 |
|---|---|
| アカウント | Instagramアカウントを利用してThreadsを始められる |
| プロフィール | Instagramのプロフィール情報を利用できる部分がある |
| フォロー | Instagramでフォローしている人をThreadsでもフォローしやすい |
| 投稿 | Threadsの投稿をInstagramでシェアできる |
| フィード | ThreadsとInstagramでは別々 |
| いいね!・返信 | 基本的にそれぞれのサービス内で行う |
| DM | ThreadsとInstagramにはそれぞれメッセージ機能がある |
Instagramでフォローしている人をThreadsでも見つけやすい
Instagramアカウントを使ってThreadsを始める場合、Instagramでフォローしている人をThreadsでもフォローしやすい仕組みがあります。
そのため、Instagramですでにつながっている友人や知人、好きな芸能人などをThreadsでも探しやすくなります。
ただし、Instagramでフォローしている人をThreadsでも必ずフォローしなければならないわけではありません。
ThreadsではThreadsで、興味のあるアカウントを選んで利用できます。
Threadsの投稿をInstagramでシェアできる
Threadsで気になる投稿を見つけた場合、Instagramなどへシェアすることもできます。
「Threadsで見つけた投稿をInstagramでも紹介する」といった使い方ができるため、2つのサービスを行き来しながら楽しむこともできます。
ThreadsとInstagramは別のSNSとして考える
連携機能が多いため、Threadsを「Instagramの中にある機能」と思う人もいるかもしれません。
しかし、ThreadsとInstagramはそれぞれ別のSNSです。
Instagramでは写真や動画を中心に楽しみ、Threadsでは文章や会話を中心に楽しむなど、目的に合わせて使い分けられます。
「つながっている部分はあるけれど、すべてが共通になっているわけではない」と覚えておくと分かりやすいでしょう。
Threadsの評判は?良い点・気になる点
Threadsをこれから始める人にとって、「実際に使っている人の評判はどうなの?」という点も気になるところでしょう。
Threadsは利用者が増え続けているSNSで、2026年6月には月間アクティブユーザーが5億人に達しています。
アプリストアでの評価も比較的高い一方、使い方や求めているものによって評価が分かれる部分もあります。
Threadsの良い評判・メリット
Threadsの良い点としては、次のようなところが挙げられます。
- 文章だけでも気軽に投稿できる
- Instagramを使っている人は始めやすい
- 写真や動画も投稿できる
- 興味のある話題や人を見つけられる
- 投稿せず「見るだけ」でも楽しめる
- 返信などを通してほかの人と会話しやすい
Instagramでは「投稿する写真がないから発信しにくい」と感じる人でも、Threadsなら文章だけで投稿できます。
また、日本では「話題のトピック」も提供されており、今注目されている話題を探して投稿を読むという使い方もできます。
Instagramとは少し違った形で、気軽に情報収集やコミュニケーションを楽しめるところがThreadsの魅力です。
Threadsの悪い評判・気になる点
一方、Threadsがすべての人に使いやすいとは限りません。
アプリストアのレビューなどを見ると、次のような点を気にする声もあります。
- 興味のないおすすめ投稿が表示されることがある
- X(旧Twitter)とは使い勝手が違う
- アップデート後などに不具合が起きることがある
- Instagramとのつながりが気になる場合がある
- 投稿やユーザーが多く、慣れるまで使い方が分かりにくいことがある
特におすすめ投稿については、「知らない人の投稿が表示されるのが気になる」という人もいれば、「フォローしていない人の面白い投稿を発見できる」と感じる人もいます。
同じ機能でも、使う人によってメリットにもデメリットにもなるわけです。
Threadsの評判は使い方によって変わる
Threadsは、「Xの代わりになるSNS」を期待して使うと、機能や雰囲気の違いに戸惑うかもしれません。
一方、Instagramとは違って文章を気軽に投稿したい人や、興味のある話題についてほかの人の意見を読んでみたい人には使いやすいでしょう。
「評判が良いから使う」「悪い評判があるから使わない」と決めるより、まずは見るだけで利用して、自分に合っているか確かめてみるのもひとつの方法です。
Threadsを使うときに注意したいこと
Threadsは気軽に投稿やコミュニケーションを楽しめるSNSですが、使い方によっては思わぬ相手に投稿を見られたり、個人情報が伝わったりする可能性があります。
特に初めて利用する場合は、次のポイントに注意しましょう。
投稿する前に公開範囲を確認する
Threadsでは、自分のプロフィールを公開・非公開に設定できます。
公開プロフィールの場合は、フォロワー以外の人にも投稿を見られる可能性があります。
「知り合いだけに見せているつもりだった」ということがないよう、誰に見られる状態になっているのか確認しておきましょう。
個人情報を投稿しすぎない
自宅の住所や電話番号、メールアドレスなどの個人情報は、不特定多数の人が見る可能性のある場所へ投稿しないようにしましょう。
また、写真にも注意が必要です。
自宅周辺の風景、学校や勤務先が分かるもの、車のナンバーなどが写り込むと、複数の投稿を組み合わせることで生活圏を推測される可能性があります。
写真の位置情報にも注意する
Threadsに限らず、SNSへ写真を投稿するときは位置情報の扱いも確認しておくと安心です。
特に「今ここにいる」とリアルタイムで居場所が分かるような投稿は、必要性を考えてから公開しましょう。
旅行中の投稿などから、自宅を長期間留守にしていることが分かってしまう場合もあります。
知らない人からの連絡には慎重に対応する
Threadsでは、知らない人とつながる機会もあります。
親しげに話しかけられたからといって、すぐに個人情報を教えたり、外部サイトへ移動したりするのは避けたほうがよいでしょう。
有名人や企業などを装った偽アカウントにも注意が必要です。
投稿はあとから広がることがある
投稿を削除したとしても、それまでにほかの人がスクリーンショットを撮ったり、内容を別の場所へ共有したりしている可能性があります。
「あとで消せば大丈夫」と考えず、公開されても困らない内容かどうかを投稿前に確認することが大切です。
Threadsに投稿するときは、「知らない人にも見られる可能性がある」と考えてから投稿すると、トラブルを避けやすくなります。
Threadsでよくある勘違い
ThreadsはInstagramとのつながりが強く、X(旧Twitter)にも似た部分があるため、初めて使うと仕組みを勘違いしやすいことがあります。
よくある勘違いをまとめると、次のようになります。
| よくある勘違い | 実際は? |
|---|---|
| Threadsは「スレッド」と読む | サービス名は「スレッズ」と読む |
| Instagramを使っていないと絶対に利用できない | Threads用のアカウントを作成して利用する方法もある |
| Threadsは文章しか投稿できない | 写真や動画なども投稿できる |
| 投稿を見ると足跡がつく | 通常の投稿を見ただけで閲覧者の名前が表示される仕組みではない |
| プロフィールを見ると相手にバレる | 閲覧しただけで相手に通知される仕組みではない |
| 投稿しないとThreadsを使えない | 投稿せず「見るだけ」でも利用できる |
| アカウントがないと何も見られない | 公開されている投稿やプロフィールをWebブラウザから見られる場合がある |
| ThreadsはInstagramの中にある機能 | 連携する部分はあるが別のSNS |
| ThreadsはXと同じ | 似た機能はあるが別のサービス |
「見るだけ」と「足跡」は別に考える
特に勘違いしやすいのが、「見るだけで利用すると相手にバレるのでは?」という点です。
公開されている通常の投稿やプロフィールを閲覧しただけで、閲覧者として自分の名前が相手に表示される仕組みではありません。
ただし、「いいね!」や返信、フォローなどをすれば、自分のアカウントが相手に分かる場合があります。
見るだけで利用したい場合は、閲覧とリアクションを分けて考えると分かりやすいでしょう。
ThreadsとInstagramは同じSNSではない
ThreadsとInstagramは同じMetaが提供しており、アカウントやフォローなどで連携できる部分があります。
そのため、「ThreadsはInstagramの新しい投稿機能」と思われることがありますが、Threadsは独立したSNSです。
Instagramは写真や動画、Threadsは文章や会話を中心に楽しむなど、それぞれの特徴に合わせて使い分けることができます。
Threadsはサービス開始後もさまざまな機能が追加・変更されています。
以前はできなかったことが現在はできるようになっている場合もあるため、Threadsの使い方を調べるときは、古い情報にも注意しましょう。
Threadsはどんな人におすすめ?
Threadsは、文章で気軽に発信したい人や、ほかの人の投稿を読んで楽しみたい人に向いているSNSです。
特に、次のような人は一度試してみるとよいでしょう。
Instagramを利用している人
普段からInstagramを利用している人は、Threadsを始めやすいでしょう。
Instagramでつながっている人をThreadsでも見つけやすいため、ゼロから知り合いや興味のあるアカウントを探す手間を減らせます。
「Instagramでは写真や動画、Threadsでは文章」といった使い分けもできます。
文章で気軽に投稿したい人
「SNSで発信したいけれど、毎回写真や動画を用意するのは大変」という人にもThreadsは向いています。
文章だけでも投稿できるため、日常で感じたことや趣味の話題などを気軽に発信できます。
もちろん、必要に応じて写真や動画を加えることもできます。
同じ趣味や興味を持つ人を探したい人
Threadsでは、スポーツ、音楽、映画、ゲーム、料理など、さまざまなテーマについて投稿されています。
気になる話題から投稿を探したり、返信を通じて会話したりできるため、同じ趣味や興味を持つ人を見つけたい場合にも利用できます。
投稿せず「見るだけ」で楽しみたい人
Threadsは必ず自分から投稿しなければならないSNSではありません。
「ほかの人が何を投稿しているのか見たい」「好きな人の投稿だけチェックしたい」という使い方でも楽しめます。
まずは見ることを中心に利用し、慣れてから「いいね!」やフォロー、投稿を始めてもよいでしょう。
XやInstagramとは違うSNSも試してみたい人
ThreadsにはX(旧Twitter)やInstagramと似た機能がありますが、まったく同じサービスではありません。
同じ話題でも、SNSによって投稿する人や雰囲気、見つかる情報が違うことがあります。
「Instagramだけでは物足りない」「Xとは違った場所でも情報を探してみたい」という人は、Threadsも選択肢のひとつになるでしょう。
Threadsが自分に合うか分からない場合は、最初から積極的に投稿する必要はありません。
まずは気になる投稿を「見るだけ」から始めて、使いやすいと感じたら少しずつ利用範囲を広げていくのがおすすめです。
Threadsについてよくある質問
Threadsについて、初めて利用する人が疑問に感じやすいポイントをまとめました。
Threadsは無料で使えますか?
はい。Threadsは基本的に無料で利用できます。
アプリのインストールや投稿、閲覧、いいね!、返信、フォローなど、基本的な機能を無料で利用できます。
ただし、スマホのモバイルデータ通信を利用する場合は、契約している通信プランのデータ通信量を消費します。
Threadsは見るだけでも使えますか?
はい。自分から投稿せず、ほかの人の投稿を見ることを中心に利用できます。
最初は見るだけで利用し、慣れてからフォローや「いいね!」、投稿などを始めても問題ありません。
Threadsはアカウントなしでも見られますか?
公開されているプロフィールや投稿であれば、アカウントなしでもWebブラウザから見られる場合があります。
Googleなどで「Threads+見たい人の名前」と検索するほか、Threadsのプロフィールや投稿のURLを直接開いたり、Instagramやブログなどに掲載されたリンクから開いたりする方法があります。
ただし、アカウントなしでは利用できる機能に制限があります。
Threadsでプロフィールを見ると足跡がつきますか?
Threadsで相手のプロフィールを普通に閲覧しただけで、閲覧した人の名前が相手に表示される「足跡」のような仕組みはありません。
ただし、フォローや「いいね!」、返信などをすると、相手に自分のアカウントが分かる場合があります。
Threadsの投稿を見ると相手にバレますか?
通常の投稿を見ただけで、投稿者に「誰が見たのか」が一覧で表示される仕組みではありません。
投稿の閲覧状況を確認できる機能があっても、通常の投稿を見た人全員の名前が分かるという意味ではありません。
Instagramを使っていなくてもThreadsを利用できますか?
ThreadsはInstagramとのつながりが強いSNSですが、現在はInstagramを利用していない人がThreads用のアカウントを作成して利用する方法もあります。
そのため、「InstagramのアカウントがなければThreadsを絶対に利用できない」とは限りません。
ThreadsとX(旧Twitter)は同じですか?
同じではありません。
どちらも文章、写真、動画などを投稿でき、返信や再投稿といった似た機能がありますが、それぞれ別の会社が運営するSNSです。
ThreadsはMetaが提供しており、Instagramとのつながりが強いことも大きな特徴です。
まとめ
Threads(スレッズ)は、Metaが提供しているSNSです。文章を中心に、写真や動画を投稿したり、ほかの人の投稿に返信したりして楽しめます。
Instagramとのつながりが強い一方で、ThreadsとInstagramはそれぞれ別のSNSです。Instagramは写真や動画、Threadsは文章や会話を中心に楽しみやすいという違いがあります。
また、Threadsは自分から投稿せず「見るだけ」で利用することもできます。公開されているプロフィールや投稿であれば、アカウントを作成していなくてもWebブラウザから見られる場合があります。
プロフィールや通常の投稿を見ただけで、相手に閲覧者の名前が表示される、いわゆる「足跡」の仕組みはありません。ただし、「いいね!」や返信、フォローなどをすると、相手に自分のアカウントが分かる場合があります。
Threadsが気になっているものの、「いきなり投稿するのはちょっと……」という人は、まずは気になる人や話題の投稿を見るところから始めてみるとよいでしょう。
InstagramやX(旧Twitter)との違いも確かめながら、自分に合った使い方を見つけてみてください。